hatefooの日記

スピリッツ(酒)とスピリチャル(瞑想)の迷走記

アルコールはなぜ殺菌できるのか。

気になって調べてました。(YouTubeからのにわか学習ですが)
アルコールの示性式はR-OHと記述でき、Rは簡単に言うと油で、-OH部分は親水性があるとのこと。(水はH2Oだから、何となく水と親しいのは理解できます)
この油とOHが、細菌の脂質のある細胞膜を溶かして、破壊する仕組みだそうです。

 

アルコール40%以上で効果があり、アルコール70%位が効果最大らしい。

(100%は効果が下がる。エタノール:水分子=1:1となる濃度が約70%という理由らしい)

 

細菌よりも更に1/1000位小さいウィルスでも、ウィルスにエンベロープと呼ばれるタンパク質の被膜があり、これに反応することでウィルスを破壊してくれます。素晴らしいーアルコールパワー!!

ただし、ウィルスにはエンベロープを持たないノロウィルスなどは、アルコール殺菌は効果がありません。
ちなみに、コロナにアルコール消毒は有効です。

 

市販のウィスキーは40%位なので、たまにうがいで使ってました。

今回熱は下がったが、喉が痛いので、ストレートでうがいしてみます。(しみる

ー)

昔はウィスキーが薬として扱われていたそうなので、効くような気もする。
※注:医者の推奨ではないので自己責任で。(ストレートで飲めない人は絶対やめてください)